むし歯治療
「歯医者さんは、痛いから行きたくない」
「歯医者に行ったらすぐに削られてしまう」
「歯科治療は何をされているか分からなくて不安」
そんな風に感じたことはありませんか?
雪が谷大塚の「しみず歯科」では、患者さまの大切な天然歯を1本でも多く、1日でも長く残すために、
低侵襲(削る量を最小限にする)
無痛への配慮」
徹底したカウンセリング」
の3つを柱としたむし歯治療を行っています。
大切な天然歯を守り抜く | 削る部分を「最小限」にする5つの精密技術
「一度削った歯は、二度と元に戻らない」。
だからこそ、私たちは1ミリ、いえ、0.1ミリの精度にこだわります。
健康な歯を可能な限り残し、歯の寿命を延ばすための5つのメソッドをご紹介します。
① 拡大鏡(ルーペ):肉眼では見えない「境界線」を見極める
むし歯治療の精度を左右するのは、何よりも「どれだけ見えているか」です。
当院では、歯科用拡大鏡を使用し、視野を数倍にまで拡大して処置を行います。
肉眼ではぼんやりとしか見えないむし歯と健康な歯の境界線を、鮮明に捉えることができるため、「悪いところだけを削り、良いところを残す」という、低侵襲な治療が可能になります。
② ダイアグノデント:「削る・削らない」を数値で科学的に判定
「黒くなっているから削る」という時代は終わりました。
レーザー光を当てるだけでむし歯の進行度を測定する「ダイアグノデント」を導入。見た目では判断がつきにくい初期のむし歯も、0〜99の数値で客観的に評価します。
「削る必要のない初期むし歯」を誤って削ることを防ぎ、再石灰化を促す予防処置へと繋げます。
③ う蝕検知液:感覚に頼らない「染め出し」の確信
むし歯菌に侵された組織だけを赤く染める特殊な薬剤です。
熟練した歯科医師の指先の感覚に加え、この液で染まった部分だけを慎重に取り除いていきます。
「むし歯の取り残しによる再発」を防ぎつつ、「健康な歯を削りすぎてしまうリスク」を最小限に抑えるための、しみず歯科のスタンダードです。
④ コンポジットレジン(CR):美しさと「最小切削」の両立
大きな銀歯を入れるために、健康な歯まで大きく削る必要はありません。
当院では、高強度で審美性の高いプラスチック「コンポジットレジン」を多用します。
むし歯を削った小さな穴を、その場で直接埋めることができるため、型取りのための余分な切削が不要です。
天然歯に近い色合いで、見た目も美しく、その日のうちに治療が完了します。
⑤ 歯冠長延長術(クラウンレングスニング)
むし歯が歯ぐきの下深くまで進行している場合、そのまま被せ物をしてもすぐに外れたり、周囲が炎症を起こしたりします。
その場合、歯ぐきのラインを数ミリ下げる外科処置を行い、埋もれていた健全な歯の頭(歯冠)を露出させます。
しっかりとした「被せ物の土台」を確保できるため、抜歯を回避し、その後の被せ物も長期的に安定させることが可能です。
⑥ 矯正的挺出(エキストルージョン)
歯ぐきの下で折れてしまった歯を、矯正装置を使ってゆっくりと垂直に引っ張り出す方法です。
数週間から数ヶ月かけて歯を数ミリだけ引き上げ、被せ物ができる高さを確保します。
自分の歯の根をそのまま活かせるため、インプラントやブリッジにする必要がなくなります。
ご自身の天然歯に勝る素材はありません。手間と時間はかかりますが、10年後, 20年後の「噛む喜び」を守るための価値ある選択です。
歯医者の「怖い」を「安心」へ | 痛みと恐怖を感じさせない4つの工夫
「麻酔の注射が痛い」
「キーンという音が怖い」
「何をされるか分からない不安」
そんなネガティブなイメージを払拭するために、しみず歯科では「五感に優しい」診療を追求しています。
【表面麻酔】針を刺す瞬間の「チクッ」をゼロへ
麻酔の注射をする前に、バナナやイチゴなどフルーティーな香りの麻酔ジェルを歯ぐきに塗ります。
これにより、針が入る瞬間の刺激をほとんど感じさせません。
「いつ麻酔をしたのか分からなかった」と仰る患者さまも多い、優しいステップです。
【世界最小クラスの極細針】蚊に刺されるような感覚
当院で使用する麻酔針は、医療現場で使用される中でも最も細いクラスのものです。
針が細ければ細いほど、組織への刺激は少なくなります。
刺入時の違和感を減らし、精神的なハードルを下げます。
【電動麻酔器】「痛み」の原因は「注入速度」にあり
麻酔液が急激にお口の中に入ると、組織が圧迫されて痛みが生じます。
当院では、コンピューター制御の「電動麻酔器」を使用。
手動では不可能な、一定かつ微量な速度で麻酔液を注入します。
これにより、組織の圧迫による痛みを和らげます
五感への配慮とコミュニケーション
温度の管理
麻酔液を体温に近い温度に温めることで、注入時の違和感を和らげます。
音への配慮
独特の「キーン」という音が少ない静音設計の器具を選定しています。
声掛けの魔法
「今からお水をかけますね」「少し響きますよ」と、次に何が起こるかを事前にお伝えします。
見通しが立つことで、恐怖心は安心感へと変わります。
「不安」を「安心」に変えるカウンセリング
私たちは、いきなり歯を削ることはいたしません。
まずはあなたの「心」の声を聞くことから始めます。
【初診】まずは現状を知るための「資料採取」
初めてのご来院では、痛みがある場合を除き、処置よりも「検査」を優先します。
お口全体を一つの単位として捉え、根本的な原因を探るためです。
内容
レントゲン撮影
お口全体の写真撮影(一眼レフおよびペン型口腔内カメラ)
歯周病検査
口腔内スキャナーによる精密な記録(ご希望により)
【2回目】じっくり対話する「カウンセリング」
検査結果をもとに、2回目のご来院時にカウンセリングを行います。
私たちが一方的に説明するのではなく、「いつから悩んでいるか」「以前の治療で嫌だったことはないか」など、あなたの経緯をじっくり伺います。
検査結果は、口腔内写真、レントゲン、アニメーション動画、スキャン画像などを大きなモニターでお見せします。
「今どうなっているか」を100%理解していただくことが、治療の第一歩です。
保険診療・自由診療についての考え方
当院では、初診時の問診票に「保険診療を希望する」「保険外(自由診療)も検討したい」といった選択肢を設けています。
保険診療を希望される方へ
「保険だから雑に扱う」ということは一切ありません。
アポイントは30分しっかりと確保し、丁寧な説明と精密な処置を行います。
保険診療の範囲内で、私たちができる最善を尽くします。
選択肢としての提示
もちろん、耐久性や見た目の美しさにおいて、自由診療(セラミック等)が優れている場合は、事実としてご説明いたします。
しかし、無理にお勧めすることはありません。説明を聞いた上で、患者さまご自身が「納得できる方」を選んでいただくことが一番大切だからです。
透明性のある治療:治療の前後をカメラで確認
「何をされたか分からない」という不安をなくすため、治療の工程をペン型口腔内カメラで撮影し、その場でお見せします。
「ここがむし歯でした」「こうやってきれいに詰めました」と、治療後も視覚的にご説明することで、患者さまと歯科医師の間に強い信頼関係を築きたいと考えています。
院長からのメッセージ:雪が谷大塚の皆さまへ
むし歯治療は、ただ穴を埋める作業ではありません。
なぜむし歯になったのかを一緒に考え、これ以上歯を失わないための「再出発」の機会です。
私は、たとえ保険診療であっても、一人ひとりの患者さまに30分の時間をかけ、丁寧に向き合うことをお約束します。
それは、私がこの街で、皆さまの「かかりつけ医」として長く寄り添っていきたいと心から願っているからです。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うような小さな不安も、ぜひ聞かせてください。
まずはリラックスしてお話ししましょう。

